ATOM CAM2の公式でのRSTP配信機能を利用してHomebridgeとCamera UIプラグインに登録をしようとしているのですが、各所ffmpegの設定をしても
RTSP stream exited with error! (null) - Unrecognized option ‘preset:v’. Error splitting the argument list: Option not found
とエラーが出て、接続ができません。
どなたか、Homebridgeを利用している方がいらっしゃいましたら知恵をお借りしたいです。
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tmp
2024 年 12 月 8 日午前 9:47
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argumentって引数のことなので、presetオプションに間違えや誤記があるのでは?
jsonファイルを見てもpresetといった引数が見つからないんですよね。たぶんffmpegのH264の設定だと思うのですが、copyにしているため設定不要だと思うんです。
こちら、その後、いかがなさったでしょうか?
全く同じ事象にあたっており、もし解決されたのであれば知見を共有いただけると大変助かります。
JSONファイルを見ながら解決しようと思ったのですが、相変わらずうまくいっていないです。
代わりにNASの機能を利用してそちらに録画データを突っ込むようにしていますが、Homebridgeと接続してiCloud経由で観たいといった構想があるので継続して問題解決しようとしております。
昨日、最新のファームウェアにアップデータしているatomcam/atomcam2と、下記の環境のx86マシンで試してみました(atomcamは無改造です)。
マシン OS kubuntu 22.04LTS(Xeon E3-1220V5、主記憶40ギガバイト)
これにhomebridgeの公式サイトのインストールマニュアル に従ってapt-getでインストールしました。
homebridgeの初期設定を行ってから、プラグインからcamera uiを入れました。
現在、homebridge V1.9.0、camera ui V5.0.27が入っています。
プラグインのタブからcamera uiを選択し、電源マークの隣にある設定ボタンから設定を選ぶとcamera uiの設定ダイアログが開きます。
で、ここからconfigを開いてカメラの設定をしました。
camearsでカメラを設定できます。
ここで「Homekit Secure Video(HSV)」を有効にするとhomekitに登録する設定の第一段階のようです。
rtspの設定は「stream configuration」と「HKSV configuration」の二つに行います。
登録したいカメラのrtspの情報はatomcamのアプリで登録したいカメラの設定から「その他」→「PCで再生」とすると小さくアドレスが表示されます。
で、これでストリーミング元のアドレスを設定し、画面のサイズなどを登録すると、ペアリング用のコードが表示されます(homebrisgeのログ画面など)。
次にiPhone/iPadのホームアプリからアクセサリを追加して、ペアリングするとホームアプリにカメラの画像が表示できました。
で、ここからが謎なのですが、接続が頻繁に切れている感じです。
また、ホームアプリから映像をクリックするとカメラ毎の画面に遷移するのですが、こちらにうまく画像が表示されず応答無しになります。
HKSV configurationにある項目にどのような値を入れると良いか教えて頂けないでしょうか。
現在、
maximum width=1920,maximum height=1080
maximum Framerate = 20
maximum bitrate = 300
Audio Codec = copy
Video Codec = copy
にしてあります。
「advanced Stream Configuration」に「RTSP transport」という項目があり、ここでtcp/udp/httpなどを指定するところもあり、ここも何か影響している感じがしています。
よろしくお願いします。
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当方の環境はHomebridge1.9.0、Camera Ui V5.0.27の環境です。
HSVの設定を見直してみましたが、当方の環境ではやはり"Unrecognized option ‘preset:v’. Error ~~"が出てしまって解決しませんでした。もしかしたらSynologyNASとDockerの相性が悪いのかもしれません。
HKSV configurationの値はこちらも同様な値を設定しておりましたので途切れていたとしても見れているのであれば正しいのかもしれません。
録画データのコンテナ情報をみてみると音声がリニアPCMっぽい?気がするので、AACへ変換するような設定にしてもいいかもしれません(コンテナ的にはリニアPCMは格納可能、音ズレするなら再エンコードも考える)
Audio Codec = aac(記述不明、-c:a aacかマイナス無しかもしれない)
Video Codec = libx264(記述不明、-c:v libx264かマイナス無しかもしれない)
ちなみにSetting(設定)のネットワークにあるmDNS広告主の部分をBonjour HAPにすると良いといった情報を見つけました。試していただけますでしょうか?
情報ありがとうございます。
私は、kubuntu 22.04と新たにlubuntu22.04マシン(ファイルサーバー)に環境構築して試しています。
で、設定を見ていて思ったのですが、secure videoがビデオ形式がh264、音声がaacしか受け付けないのかもしれません。
そこでlubuntuにインストールされてるffmpegを見たところ、これらのコーデックが有効になっていません。
atomcamからのビデオをffplayerで再生してみると、ビデオはh264ですが、音声はおっしゃるとおりリニア音声のモノラルでした。
そこで必要なコーデックを有効にしたffmpegを作成し試してみようと思っています。
動作としては、カメラからのビデオを受け取り、camera uiでhomekit secure video形式に変換して録画するのではないでしょうか。
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ffmpegをコーデック追加して作り直したところ、hombridgeのログでエラーは出なくなりました。
こちらのサイトの手順に従って入れ直してます。
Static FFmpeg binaries for Homebridge with support for audio (libfdk-aac) and hardware-accelerated decoding and encoding (h264_qsv, h264_v4l2m2m, videotoolbox).
camera uiのカメラのタブで映像を見ることはできるのですが、クリックして大きい映像にするとAtomcamが応答してないみたいで止まります。ログにエラーも出てないし、原因がわかりません。
ネットで検索すると、このエラーが結構出ているみたいです。
ところでhomebridgeとかのインストールはどのようにされましたか。
公式の手順で入れると何か変わるかもしれません。
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homebridgeの導入はSynology製NASにて行っております。(以下導入サイト、当時は海外サイトを翻訳して導入しました)
NASのOS上でのアプリとして動いているので、HomebrewやDockerとはまた違った導入となります。
"海外サイトではffmpegがプラグインに含まれている"といった翻訳だったのでそのまま信用していましたが、ご返信内容的に導入が出来ていないためエラーが起こっていそうと認識しました。
"homebridge-camera-ffmpeg"のプラグインの検討をしてもいいかもしれません。
ほおっておいたHomebridgeですが、昨日、何の気なしにAtomcamをiPhoneのホームアプリでアクセサリの追加を実行したところライブビューが見られるようになってました。
調子に乗ってAtomcam2をセットアップしてのですが、同じ設定のはずなのにこちらはライブビューができません。動作が謎です。
RTSP stream exited with error! (null) - Unrecognized option ‘preset:v’. Error splitting the argument list: Option not found
このエラーですがHomebridgeのログ画面に表示されているものでしょうか。
私の環境では「RTSP stream exited with error! (null) 」まで同じでしたが、入力が無いというエラーでした。サムネイルは表示されているので、rtsp以外の設定があるかと調べましたが見つかりません。
camera uiの内部処理で設定されてしまっているのでは無いでしょうか。
ちなみに私の環境ではffmpeg for homebridgeというプロジェクトのやり方でffmpegをインストールし直したらエラーが消えました。
エラーが消えましたが録画はまだできていません。
その後ですが、atomcam2もライブビューはできるようになりました。
ただハードウェアエンコードを有効にしたffmpegを作ろうとしたら動かなくなり、復旧中です。
ところで「v」ですが、映像のエンコーダ指定ではないでしょうか。
設定ファイルの映像のエンコーダを変更すれば動くかもしれません。
なお、camera uiのGUIを使ってパラメータ変更して再起動しても反映されないときがありますね。
config.jsonを変更して保存・再起動すると反映されるようです。
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改造していないatomcamをhomebridge経由で接続し録画することができました。
先日まではASROCK N100DC-ITX(メモリ32ギガバイト、lububtu 22.04LTS)に最新版のhomebridgeとcamera UIを入れて試していたのですが、いろいろ試しているうちにffmpegがエラーを出してminiDLNAに悪影響が出るようになりました。
このため今日は公式サイトで公開しているRaspberry piイメージ を使ってます。
まずcamera UIを入れます。
atomcamのアプリからrtspのアドレスを調べます。
camera UIのしかるべきところにatomcamのrtspの情報を入力します。
iPhone/iPadのホームアプリにraspberry piを登録します。
アクセサリとしてカメラを追加します
これだけでライブビューができます。
さらにiCloudで「高度なデータ保護」を有効にすると録画できるようになりました。
公式イメージではaacとH264のエンコーダを事前にffmpegで有効化してあるため、自前でコンパイルする必要がありません。
パソコンにLinuxを入れて構築すると、自分でffmpegをコンパイルして配置する必要があるので難儀です。
ここまで書いてて録画が一回しか動いていません。
もしかすると、まだ何か設定が必要かもしれません。
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