モバイルバッテリー の 相性

屋外で使用するための電源に市販のモバイルバッテリーを 使用していますが、最近になってQC(クイックチャージ )仕様の出力に繋げるとAtomCAM2が突然落ちてしまい、その後起動しなくなる事象を経験しました。
QCは急速充電用の出力仕様ですが、通常の5V/2Aの規格の出力も行います。但し負荷の状態によっては出力が9Vや12Vになったりするようで、この時にカメラの電源入力を壊してしまうのではないかと推定しています。要は過電圧状態になってしまう可能性があるので、QC端子は使用しないほうが良いのではないかと思うのですが、メーカからは特に制約がないので心配しています。
同じような事象を経験された方はいらっしゃいますでしょうか?

モバイルバッテリーのオートパワーオフ機能が働いている気もしますが、ATOMCamはQC規格に対応していないので、QCからは5V/1Aに満たない電力が供給されるはずです。

過電圧が流れるとしたら、モバイルバッテリー側の回路設計に問題があると思います。

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QualcommのQuickCharge2.0/3.0は仕様的に負荷によって充電器側で自動的に電圧が変動するものではなく、
デバイス側からD+とD-に印加された電圧で出力電圧をコントロールするようになってます。
ATOMcamの純正ケーブルはたしかD+/D-の信号線は結線されていないので出力が変わるのはあまり考えられません。

モバイルバッテリー側の制御チップや純正ケーブルのコネクタ内部での結線によっては完全に否定はできませんが。