遠方で一人暮らしとなってしまった父親の様子を見るためにATOM CAMを設置していました。
何気なくカメラを見てみると普段と様子が異なる(出来ていることができなくなっている)状態だったので、電話してみるとどうもおかしい。
その後ストーブもつけっぱなしでどこかに出かけたようだが、iPhoneの位置情報は変わっていない。
急いで実家に駆けつけてみると、寒い場所で倒れている父親を発見し、救急車を呼んで一命をとりとめました。
ATOM CAMの録画で過去を見てみると、普段はしっかりとした生活をしているのだが、前の日から生活リズムも崩れ、早朝から起きて居たりおかしいことが判りました。
結果、脳梗塞だった事が判ったのですが、幸いな事に症状は軽く済みました。
ATOM CAMが無ければ気が付く事も無く、寒いところで3~4時間も放置されていた場合は命すら危うかったかと思います。
もちろん、画像を見ておかしいと気が付くことができる洞察力なども必要かと思いますが、電話だけでは伝わらない状況などを確認できる意味では、ATOM CAMは非常に役に立っています。
そのような使い方で役に立ったという一例ですが、感謝の意味も含めて投稿させていただきます。